学生生活に関する覚書

この一週間、色々有りました。とにかく色々有りました。高校時代の友人とセッションやって、ひたすらヤンデレ風味の13歳のロールプレイを続けたなんて事から、ここでは書けないアレやソレまで、色々有りました。それぞれの詳細を書くつもりはないし、自分の感想なんかをまとめる気もありません。ただ、学生生活最後の夜と言うことで(どうせ身内以外誰も見ていないけれど)自分の思うところを書き連ねていこうかと思います。
とは言ったものの、特に書き出すアテも無いわけで……えーっと……そうそう、僕の大学生活は非常に「不器用」だったということから始めよう、うん。大学での生活は、とにかく数々の衝突がありました、物理的にも心理的にも。改めて振り返ってみると、多分もの凄いコンプレックスがあったからと思います。運動の経験が無く、小中高通じて野郎に囲まれた生活を過ごし、その中でも趣味の合う連中としか付き合っていなかった僕です。誰かの何気ないしぐさが、自分に対する非難だと感じて大げさに反応していたところはあると思います。お、なんか青春っぽいな。
物語なんかだと「空手や大学生活を通じて自信を持つ〜」なんて展開になるかもしれません。そう思っていた時期が僕にもありました、一ヶ月ぐらい前まで。何だかんだで卒業したけれど、やっぱり自分に自信なんてないし。つい先日も、友人の「キモい」という一言でむっさ落ち込みました。知ってる? 人間マジでショック受けると表情なくなるんだよ。顔面に力が入らなくなって。上唇が半分空いてビクビク震えるの。いや、アレはまいったね、本当。
閑話休題。友人にしろ先輩後輩にしろ、大学生活は出会いの連続でした。欲しかった出会いは無かったけどな。正確に言ったら違うけれど、正確に言ったら傷つくから割愛。あえて言うなら特定の精神状態に於いてメルトは劇薬です。マジでヘコみます。
そんなこんなで長かったようで短かった4年間、高校から数えると7年間が終わります。校歌も覚えることなく。ただ、ここで得た経験は確かに僕の血肉となっています、多分。社会人になってからは忙しくなるだろうけれど、とりあえず友達やサークルの後輩が卒業するまでは関わっていきたいなぁと思う今日この頃。
追記:
寝る前に「千の剣の舞う空に」っつーラノベを読んで、ネトゲやって彼女ができた主人公に、リアル殺意を覚えた、そんな自分に見取れてみたり。