小学生の頃

スマホから初の更新。フリックは楽しい。慣れるまでがちょっと戸惑う。
ようやく自分語りをはじめたい。まずは子供の頃から。小さい頃からデブと言われ続けて、いじめられていた。こっちも黙っているんじゃなく。言ってくるやつには容赦なく向かって毎日のように喧嘩していた。今でも印象に残っているのが、
「友達の誕生会に呼ばれて、一緒に呼ばれた誰かとケンカ」
「帰宅途中、家にはいる直前にからかわれて、ランドセルを放り出して追いかけるも追いつけず。泣きながら帰宅する。」
などなど。実にワイルドな生活を送っていた。一つには都会から田舎の小学校に引っ越してきたのもある。しゃべり方も違う。ガキ大将には従わない。そして先生のいうことはよく従う。オマケに誰がどう見ても太ってる。いじめられない訳がない。
ただ、こうやって思い返してみると、クラスメイトと遊んだ記憶もあるし、楽しかった思い出もそれなりにある。だから、実際にはそれほど孤立していなかったのかもしれない。僕の肩を持ってくれた上級生もいたし。
とにかく、小学生の頃から僕は、衆院との違和感を感じ続けていた。それを上手く表現できないから、暴力に走ってケンカを繰り返していた。同時に、自分の体型へのコンプレックスが育まれていく。
五年生になる直前に、我が家はアメリカへと引っ越すことになる。そちらについては次回。

本日のレビュー(仮)「あなたの人生の物語」

あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)

あなたの人生の物語 (ハヤカワ文庫SF)

人生に影響を与えた本第2弾。
就活中に読んで、ものすごくショックを受けた。
自分が今後どうなろうとも、自分の人生を生きていこう。そんな気持ちにさせられる本。

自己紹介

というわけで2回目。さっそく自分語りをはじめることにする。
まずは自己紹介。語られる対象となる「僕」とはどういう人間なのか、自分自身で確認する。
名前(HN):gorioshi (「金田一少年の事件簿」の短編に出てくるキャラからとった、もう10年以上使ってる)
身長:170cmちょい。
体重:100kg(大学入学時) → 70kg(大学卒業時) → 68kg(今)
生年月日:1986/12/11 現在25歳
家族:父、母、自分、妹
視力:悪い(メガネ着用)
人相:悪い(いつも怒ったような顔をしている、と言われる)
出身:鹿児島
これまで住んでたところ: 鹿児島 → 横浜(これを何度か繰り返し) → LA郊外 → 横浜 → 茨城
座右の銘:なせば成る。
学歴:バカ田大学のとなりの大学卒
彼女いない歴:生年月日参照のこと
趣味:空手(7年)、システマ(1年)
購読中の雑誌:週刊少年チャンピオン、MEN'S NONNO
これまで購読した雑誌 : てれびくん → 小学館の学年雑誌 → コロコロ → ファミ通ブロス → Newtypeプレコミックブンブン
得意なスポーツ:空手以外は基本ダメ
苦手なスポーツ:特に球技全般

あまり確認できてない気もする。けど、残りはおいおい。

本日のレビュー「イリヤの空、UFOの夏」

というわけで、本日のレビュー(仮)。正式名称はおいおい考える。
高校時代になんちゃってオタクだった僕を、オタクの道に引き込み、10年近くたってもなお毎年有明へと僕の足を運ばせる元凶となった本。全4巻
一見、思春期の淡い思い出を描いたボーイミーツガールとみせかけて。。。。。。結局ボーイミーツガールに戻るんだけど。
3巻以降の怒涛の展開を前に、読みながら乾いた大爆笑を挙げていたのを、今でも覚えている。

何を書くのか。そしてなぜ書くのか

さて、毎日更新すると宣言したものの、書くにあたってはテーマが必要である。当面は、下の2本で行こうと思う。
 ①リア充目指して30kg痩せたけれど、結局何も変わらなかった話
 ②自分の人格形成に影響を与えたと思われる、著作・音楽・etcの紹介。

①については、ひたすら自分語り。体重100㎏超合った自分が、なぜ痩せようと思いたち、どうやって痩せるに至ったかを書き連ねていきたい。
トレンドや天下国家じゃなく、こういう私的なテーマで書こうと思った理由はいくつかある。まずは、現代社会の情勢に関係なく、既に起こったことをまとめるだけだから、気軽に描けるだろうという打算。喪男の自分語りに過ぎないけれど、どうしても書きたいから書く。
もう一つは、僕の歩んだ道のりを総括して俯瞰したいということ。生まれてから25年間、色々なことに手を出してはコケて、時には上手くやって、それなりに過ごしてきた。今後も手前の人生生きるにあたって、とりあえず「現状どうなの」をまとめてみようと思った。
そして最大の理由。「限りなく素に近い自分をさらけ出してみて、社会にどう評価されるのか知りたい」という欲求。ぶっちゃけた話、自分語りなんて適当な大学ノートを買って、そこにダラダラ書けばいいと思う。「ブログにヘタなこと書いたから、思わぬ人が目にしてしまい、リアルライフが炎上」なんて結構聞く話だ。だったら、自分しか読まないノートの中で、自分だけの世界でゆっくり自分語りをしたほうが、はるかに安全だ。だけどその一方で僕は、僕が自分を最大限さらけ出して、それが他人にどう映るのかとても気になっている。これまでは「バカにされたらどうしよう」という思いから、本心を出さずにいた。だけど、今回はあえて語ってみたい。その理由なんかも、おいおい書いていく。

②は、いわゆる書評とかレビューとか、とにかくそんな感じ。自分が影響を受けた本とかゲームとか音楽とか。とにかく毎日1つ選んで、レビューをまとめる。こちらについては、オピニオンを書く練習をしたい、という意味もある。

というわけで ※今日のエントリは下から読んでください

ケツさえ拭くなら何言ってもいい(違)という精神の下、もうちょっとこのブログを更新してみようか、という意思が生まれてしまった。具体的には、毎日更新する。
いや、「更新する」…そんな言葉は使う必要がねーんだ。なぜなら、オレや、オレたちの仲間は、
その言葉を頭の中に思い浮かべた時には(以下略
かといって、特定個人や団体をdisる勇気もないヘタレであるわけで。当面はネタもないので、整理もかねて自分語りでお茶を濁します(他人に迷惑が掛からない範囲で)。
リア充目指して30kg痩せた話とか。痩せてもやっぱり彼女はできなかった話とか。

そして上杉隆の話

なんか講演やってたんで聞いてみた。そしたら、意外と目から鱗だったんで、整理の意味もかねて書いてみる。

テーマ:ジャーナリスト志望の若者に向けたアドバイス
印象に残ったこと:
 ・ジャーナリズム(オピニオンを提供)と、ワイヤーサービス(客観的な事実を提供)は別物。
 ・「絶対的に客観的に正しいジャーナリズム」なんて無い。どれだけ公平性を期しても、「集めた情報をどう編集するか」という意味で、編集者の主観が入ってしまう。即ちジャーナリズムとは、本質的には「オピニオン(意見)」である。
 ・ジャーナリズムの役割は、入手した情報をもとに「自分たちはどう考えているか」というオピニオンを提供すること。
 ・大事なのは、オピニオンを提供するに当たり、責任者を明らかにすること。すなわち、行ったことに対して、誰がケツをふくのか。
 ・そのためには、「誰が発したオピニオンなのか」を明記する必要がある(=実名報道
 ・日本のマスコミは、基本的に「誰が書いたのか」を問わないスタンスであり(=匿名報道)、記者個人よりも……(ここは、なんか著作にあるっぽいんで割愛)

結論:とりあえず、名乗ってからしゃべる。しゃべるんだったら、自分のケツは自分で拭く。

(以下感想)
偏っててもいいんだ! 自分の意見言っちゃっていいんだ!! その代り、いろんな人にいろんな事を言われるかもだけど。ただ、言われるってのは悪いことじゃないわけで。むしろ、そこから新しいオピニオンが生まれるわけで。