今日の話は詰まる所、「自分は人様に『勉強してる』って威張れない」それだけの話です。興味なければ、ここで読み終わったほうがいいと思う。

さて、自分が勉強していることを威張れない話。以下、それについて語ります。
結論から言うと、いくら勉強しても、『上には上がいる』こと。どんなに若者が勉強したって、自分よりも勉強している人は(年齢的に)いくらでもいる。そういう人々は「あいつらは勉強不足だ。だって○○を読んでないから」という。若者は読んでいない。だから萎縮する。
けれど、その一方で若者は先人の読んでいない本を読んでいる。ただ、先人がそれを理解できないだけ。先人は、それを誇ることができない。だって「理解してくれる人(=先人)」が理解してくれないから。だから、新人は「自分は何もわかっていない」と後悔する。そのあとはどうなるか、以下はどっとはらい。おあとがよろしいようで。